熊本の避難所生活でつらいこと・・を読んで

2016年05月14日

熊本の避難所生活でつらいこと・・を読んで   熊本地震から一か月。今も一万人ほどの避難所生活の方がいるという。アンケート調査によると、避難所生活でつらいことは、「ゆっくり眠れない」「プライバシーがない」「洗濯ができない」が多かったそうです。三番目の洗濯については、東日本大震災のとき仙台市で「せんたくネット」というボランティアネットが立ち上がり、避難所を訪れて洗濯物を受け取り、自宅で洗って4日ほど以内に届けたと聞く。当参画センターでも、もし震災が起きたらそのような支援のネットを立ち上げなければと思っている。はじめは、下着などは預けてくれなかったけど、だんだんに話をするようになって、信頼関係ができて遠慮せずに預けてくれたそうです。届ける時はひとこと書いた手紙なども添えたとか。避難所では下着を洗えるようにして、男女別の洗濯物干し場をつくって、洗濯したい人はできるようにしてあげることも必要です。日常していることが一つずつからでもできるような環境づくりをしてあげてほしいと思います。



Posted by 参画センター at 16:48│Comments(0)

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