今、共感を呼んでいるアドラー心理学

2016年05月26日

  最近、「アドラー心理学」という言葉をよく耳にする。先日もTVで取り上げていた。『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』などの本が人気を集めている。アルフレッド・アドラーは「人間の悩み すべて対人関係の悩みである」と説く。そして、周りに振り回されず生きること。自分が正しいと信じることをする。他の人にどう思われても、自分の価値は変わらない。人に合わせようとすれば、空気を読んでしまう。ツイッターやLINE、フェイスブックなどで共感したり、賛同したりすると「いいね」にクリックしたり、ポチッとするという時代になると、ある程度人に合わせるような生き方をする人が増えているという。周りに流されず、自分は自分・・という生き方をする。他人(ひと)に認められたいというのは、ある意味で自己中心的。それより、自分には何ができるのか、他人に貢献できること、そして喜びを感じられることをすることが大事だという考え方らしい。まだ、十分理解できてないかもしれないけど。当センターの登録団体に「香川アドラー心理学研究会」がある。毎月、日曜日に会を開いておられますよ。     
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Posted by 参画センター at 17:06│Comments(0)

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