子どもたちの“海の夢”がいっぱい

2010年08月06日

子どもたちの“海の夢”がいっぱい   美しい眺望の瀬戸内海は世界に誇れる大自然であると同時に,私たちは海から豊かな恵みをいただいています。この瀬戸内海を後世に引き継いでいくためにも,環境保全のために一人ひとりが自分が出来ることを実践していきたいものです。
 今,瀬戸内海の島々と高松港付近を舞台に繰り広げられている「瀬戸内国際芸術祭」。日々,多彩な催しが行われていますが,この土日,7日、8日には,サンポートのシンボルタワーの1階でポスター展が開かれるそうです。
  ポスターというのは,瀬戸内海環境保全協会が毎年募集している,瀬戸内海の環境を守っていくためのPR用のポスター。児童から高校生・一般の人からの作品が集まります。
  実は,私も7年前に応募したことがあります。というのも,私の母が豊島の生まれなので,「環境保全」と聞いて,自分の思いを絵で表してみたいと,挑戦しました。左の写真がそれですが,これは,新聞紙のリサイクルで,新聞紙のカラー部分を手でちぎって貼り絵にしたものです。
 子どものころ泳いだ豊島の海は,遠浅で,足にやさしい砂浜続いて,水が透き通るようにきれいでした。そんな海で,子どもたちが自然とふれあって,遊んで,海を大切にする心をはぐくんでほしいな,という願いを込めてつくった絵です。
  私の絵も展示されるとの連絡をいただいたので,見に行こうと思っています。画材が新聞紙なので,色あせてないかな,はがれていないかな,と心配なのですが……。
  ぜひ,見てほしいのは,子どもたちの作品です。自由な発想で,鮮やかな彩色で,実にのびのびと描かれています。子どもたちの絵には,とってもかないません。
  もし,サンポートにお出かけのときは,ぜひ,見てくださいね。      (宮)
  



Posted by 参画センター at 11:27│Comments(0)

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